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グラムシの国家論 Antonio Gramsci
アントニオ・グラムシ(Antonio Gramsci、1891年1月23日 - 1937年4月27日)は、マルクス主義者を標榜しつつも、当時の政治状況の分析に自らの強靭な思考をもって取り組んだ稀有の思想家である。 以下には、グラムシの思想をめぐる断想を記す。 ジェームズ・... -
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弁証法とは何か? What is the Dialectics?
弁証法とは何か。別ノート「弁証法批判」から更に踏み込んで、自ら(Classicist Works)の構想の概要を積極的に明らかにしたい。 系の切断とその限界 人の認識活動の方法としての「弁証法」 December 12, 2020 ; 矛盾律や排中律は、客観的世界の法則ではなく... -
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チャールズ・サンダース・パースの思想 Charles Sanders Peirce
パースの思想をめぐる論考を掲載する。 米盛裕二 パースの記号学 180128; 購入後長く読まないできたが、今回ほぼ通読し、名著と確信する。 パースの記号論及びプラクマティシズム(プラグマティズム、プラグマティシズムともに、パースの造語ではあるが、... -
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ホッブズを読んで Hobbes
ホッブズ 『市民論』(De Cive)を読んで ホッブズの『市民論』をゆっくりと読み進めている。併行してアリストテレス『政治学』も読んでいる。両者ともに様々な示唆を含む、まさに「古典」である。以下には、断片的なものとなるが、その時どきの所感を記すこ... -
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宮沢賢治 冬のスケッチ Winter Sketch
冬のスケッチ・デジタルテキスト 宮沢賢治『冬のスケッチ』は、2025-101=1924年『春と修羅』に結晶した。 冬のスケッチを、新校本全集を底本としてデジタルテキスト化しました。 「《》」で囲まれた語は、その直前の語のルビです。青空文庫の記述方法にな... -
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晩年のエンゲルス Engels in His Later Years
エンゲルス、1895年版マルクス『フランスにおける階級闘争』への序文 ..Date: 2009.10.07; 一読して感じるのは,唯物史観なるものの未完成さである。エンゲルスは,マルクスの著書に関し,生産様式の発展の詳細な分析は政治的事件の直後には不可能であり... -
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カント 純粋理性批判 Kant, Immanuel
カント 純粋理性批判 その評価 July 7, 2021 ; カント; 純粋理性批判; 途中までのノート。 カントの理論は、おそらく次のように大きく要約できるのではないか。 すなわち、物自体の世界を真に探求しようとすれば、諸物質の運動の起源と諸物質の外延の有無... -
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ドイツ観念論をめぐって German Idealism, From Kant to Hegel
ドイツ観念論をめぐって 山崎正一 西洋近世哲学史 January 14, 2024 ; 山崎正一(1912-); 西洋近世哲学史(2)(1962),(3)(1965)、岩波全書; すばらしい。カントに始まるドイツ観念論からマルクス・エンゲルスへ、その流れを論じた書としては、他に比肩するも... -
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弁証法批判 Against the Hegelian and Marxist Dialectics
弁証法批判 ヘーゲル、そしてマルクス及びその追随者による「弁証法」の神秘化を批判する。 存在論、認識論を中心として自然科学及び社会科学の基礎とすべき一般的な諸前提を明らかにする。 「哲学」とは多義的な概念である。哲学者たちは、それぞれの「哲... -
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三上章の日本語文法をめぐって Akira Mikami, Japanese Grammar
金谷武洋 主語を抹殺した男 評伝 三上章 November 12, 2023 ; 金谷武洋; 主語を抹殺した男 評伝三上章; 象は鼻が長い、で知られる文法学者三上章(1903-1971)の評伝である。著者は、1951年生まれで、早くにカナダに渡って言語学を修め、そのままカナダに滞...