Notes
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suggestions
構想集 An Editor’s Suggestions
構想集 編集者になった気持ちで、このような研究、このような書があったらと考えたことを以下に記すこととする。これらの構想を書にまとめ上げる方の登場を待ち望んでいる。あるいは筆者自身が書くこともあるかも知れない。そんな創造の競争が生まれれば楽... -
politics
スペイン内戦 Spanish Civil War 1936-1939
シグムント・ステイン スペイン内戦と国際旅団 2025.05.29; シグムント・ステイン、Sygmunt Stein; スペイン内戦と国際旅団; 著者は、ポーランド出身のユダヤ人(レンベルクで育つ。1899-1968)であり、ガリツィア東部(現ウクライナ)で共産主義組織であるユ... -
politics
グラムシの国家論 Antonio Gramsci
アントニオ・グラムシ(Antonio Gramsci、1891年1月23日 - 1937年4月27日)は、マルクス主義者を標榜しつつも、当時の政治状況の分析に自らの強靭な思考をもって取り組んだ稀有の思想家である。 以下には、グラムシの思想をめぐる断想を記す。 ジェームズ・... -
politics
陳独秀の思想とその時代 Chen Duxiu
横山裕章 陳独秀の時代 「個性の解放」をめざして 2025.03.21; 横山裕章; 陳独秀の時代 「個性の開放」をめざして; 2009年、慶應義塾大学出版会; 著者のそれまでの陳独秀伝を収め、更に関係論文及び陳独秀の自伝(科挙試験まで)の翻訳を収める。 陳独秀(187... -
politics
中国革命 Mao, Chinese Revolution
興梠一郎 毛沢東 革命と独裁の原点 classicist worksは、既に別ノート「歴史」との遭遇 において、ロシア革命の指導者たちが目指したものを、その言辞を離れて、客観的に分析する必要があることを指摘した。本書は、同じ視点に立った貴重な労作である。本... -
politics
柴田三千雄 フランス革命 Michio Shibata French Revolution
柴田三千雄 フランス革命 October 9, 2019 ; 柴田三千雄;フランス革命; 本書は、セミナー講義の形式で著者のフランス革命論を簡潔に述べている。フランス革命原因論の部分を簡単に要約すれば、次のとおりである。フランス革命前、貴族とブルジョアは一体化... -
politics
トクヴィル 旧体制と大革命 アメリカのデモクラシー On Tocqueville
旧体制と大革命 アレクシス・トクヴィル ..Date: 2013.03.15; アレクシス・トクヴィル,トックヴィル; 旧体制と大革命; トクヴィル(本書の表記)は,1805年生まれ。本書は,1856年出版。 本書を簡単に要約するのは極めて難しい。トクヴィルが解明しよ... -
literature
シュテファン・ツヴァイク、昨日の世界、Stefan Zweig, The World of Yesterday
シュテファン・ツヴァイク、昨日の世界 2025.01.24; シュテファン・ツヴァイク; 昨日の世界; 島崎康の同題名の小説を読んだことをきっかけに読む。もっと早く読むべきだった。2つの世界大戦を経験したオーストリア知識人の、率直な、しかも、驚くべき観察... -
philosophy
弁証法とは何か? What is the Dialectics?
弁証法とは何か。別ノート「弁証法批判」から更に踏み込んで、自ら(Classicist Works)の構想の概要を積極的に明らかにしたい。 系の切断とその限界 人の認識活動の方法としての「弁証法」 December 12, 2020 ; 矛盾律や排中律は、客観的世界の法則ではなく... -
philosophy
チャールズ・サンダース・パースの思想 Charles Sanders Peirce
パースの思想をめぐる論考を掲載する。 米盛裕二 パースの記号学 180128; 購入後長く読まないできたが、今回ほぼ通読し、名著と確信する。 パースの記号論及びプラクマティシズム(プラグマティズム、プラグマティシズムともに、パースの造語ではあるが、... -
politics
ホッブズを読んで Hobbes
ホッブズ 『市民論』(De Cive)を読んで ホッブズの『市民論』をゆっくりと読み進めている。併行してアリストテレス『政治学』も読んでいる。両者ともに様々な示唆を含む、まさに「古典」である。以下には、断片的なものとなるが、その時どきの所感を記すこ...